第4回台湾研修ツアー報告
【4日目・6月14日】 台北→名古屋
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 最終日は、自由行動。ということで台北のごく一部を散策。
 ここは日本でもなかなか見ることが出来なくなった桶屋さん。かつて、こんな風呂桶に兄弟で入ったものだ。今思うと小さく感じる。
 台湾探訪は、日本探しでもある。日本人が知らない日本がここにある。台湾独自のもの、日本式のもの、中華式のもの等々、台湾の歩んだ歴史が、様々な形で今日に刻み込まれている。
 市場(スーパーマーケット)を覗いてみると、テナントの少なさが目立ったのは、日本と同じ。ちまき、豚の顔、これらの食材文化は、大陸からのものだろうか。街では見るが、烏来には無かった。
免税店入り口に蒋親子。
手前の子供は、中国からの観光客のようだ。
親子で、皆で写真を撮っていた。蒋介石は中国人だからなあ。

  桃園国際空港へ到着。
 中華航空が「台湾航空」へと「正名」して欲しい。
 帰りは、航空会社の配慮でビジネスクラスに・・・、さすがに広い。お隣、年配者の御仁と座席前のモニターで現在地を楽しんだ。

離陸後、日没直前の雲。
 今回は、すべてこの雲の下だったが、烏来で慰霊後、一瞬、日が指す体験をした。
中部空港へ無事到着
 最後まで御覧いただき有難うございました。日本李登輝友の会愛知県支部は、毎年1回定期的に台湾ツアーを行ってまいりましたが、今後は、李登輝元総統表敬訪問は、本部行事へ各自が参加することとして、愛知県支部では、不定期、思いつきツアーという方針といたします。今回は、李登輝閣下ご自宅訪問という、稀有なる機会をいただき、一区切りを飾る栄を浴することができましたこと心より感謝いたします。
 これからも李登輝友の会愛知県支部は、日台関係への顕彰を進めてまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本李登輝友の会愛知県支部一同
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